■おそらくそれが皆さんの一番の疑問だと思います。実際上記に挙げた第一群のカメラフォーマットだけでも、DVC、DVCPRO、DVCAMと三つものフォーマットが存在するわけですが、最初のフォーマットはDVCから始まりました。それが業務でも使われ始めると、ユーザーからはもっと信頼性のあるものをという要望が寄せられるようになりました。そこでDVCよりテープスピードを上げて記録の安定性をはかった新しいフォーマットが作られました。これがDVCAMとDVCPROで、メーカーの違いにより二種類あります。
■アナログ時代と違い、テープスピードは画質に影響しません。しかし、記録密度は緩やかなので、映像信号の安定性が高いというメリットが有ります。
■記録時間に関しては、DVCフォーマットの方が長く撮影できるため、ライブ等で使用される機会が増えて、DVCフォーマットを採用した業務機というものが生まれてきたのです。一方で、簡便性から民生機を業務・放送で使用している場合もあります。
■それは、デジタルとなり画質的な差がほとんどなくなったことが大きく影響しています。
■今回このコーナーで取り上げていくDVC30とDVX100シリーズは、第一群の業務機(緑の群)というグループのDVカメラになります。